2024-12-13
一戸建てを相続しても利用する予定が無ければ、誰しも売りたいと考えたくなりますよね。
固定資産税の費用や維持費がかかってしまい、負担になってしまっている方もいるかもしれません。
今回は空き家を売るためにはどのような方法があるのかご紹介します。
土地付きの一戸建てなどを相続して空き家のまま住む予定が無く、固定資産税だけが発生してしまうため手放す方が増えてます。
明確な基準などはありませんが、木造の法定耐用年数が20年以上になると、無価値になり古家と扱われることが多いようです。
古家自体には価値がないため、中古住宅もしくは古家付き土地として売り出すのかは持ち主が判断できるという特徴もあります。
空き家を解体せずにそのまま売り出すことで、そもそもの解体費用がかからないため安い金額で売り出しても得をするメリットがあると言えるでしょう。
土地に物件があることで、それが空き家であっても住宅用地の軽減措置特例のおかげで固定資産税を抑えることができます。
古家付き土地の場合は住宅ローンが利用できるため、比較的買い手が見つかりやすいでしょう。
古家付き土地として売りたい場合は、なかなかすぐに買い手が見つかることは無く1年以上かかる場合もあります。
売れるまでの間も固定資産税は発生し、定期的に掃除をする必要があるなど、手間がかかってしまうでしょう。
更地にすれば解体費用と固定資産税が増えますが、面倒な管理から離れたい方は更地にする選択を考えても良いかもしれません。
もしくは空き家自体の老朽化が深刻な場合は、解体してから更地にしたほうが高く売れる可能性もあります。
更地のほうが使い道が増え、古家付き土地として売り出すより早く買い手が見つかる場合もあるため、どちらのほうが費用で損をしないか見極めて判断すると良いでしょう。
空き家売却時には人によっては想像以上の出費になる可能性があるので、多めに準備していたほうが安心です。
まず始めに空き家が売れて利益が発生したら、譲渡所得税を支払う必要があり相続してからの年数によって税率が変わるため把握しておきましょう。
さらに相続後に名義人を変更していない場合は、名義変更をしなくてはならないため相続登記費用が発生します。
ほかにも不動産を介して売却した場合は、仲介手数料を支払う必要もあるので注意しましょう。
空き家の解体には、周辺の環境にもよりますが住宅街などの場合に100万円以上かかる可能性があります。
更地にして売りたいと考えている方は、トータルでかかる費用について計算しておきましょう。
空き家を売りたい時の方法はどのパターンでも費用がかかってしまいます。
どちらがお得に空き家を売却できるか、損をしないために売りたい方は手順を理解しておきましょう。
空き家売却の参考にしていただければ幸いです。
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